虚史平成

嘘漫談家・街裏ぴんくが、たまたま目撃していた“平成で起こった事件・現象”を独白。今だから明かせる「秘話」を証言する「アーカイブ」プログラム。聴取者を存在しない架空の平成…「虚史平成」という異界に誘う。

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BGM&ジングル 綿貫雪

制作:TBSラジオ

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Society & Culture
Documentary
1
虚の六十五 安室奈美恵さんの引退
2018年(平成30年) 平成を駆け抜けた歌姫 安室奈美恵さんが引退を発表しました。街裏ぴんくはその最後のステージで「平成」そのものを目撃したのです。©ondoku3.com
12 min
2
虚の六十四 学校の怪談
1990年代初頭。小学生の間で、学校で起こる恐怖体験の物 語、いわゆる「学校の怪談」がブームとなり、1995年(平成7年)には映画化されるなど、社会現象にまでなりました。 さて街裏ぴんくは当時、高校生でしたが「学校の怪談」なんてあったのでしょ©ondoku3.com
13 min
3
虚の六十三 ハンドスピナー
平成最後に起こったブームと言っても過言ではありません。ただ手に持ってくるくる回すだけの玩具「ハンドスピナー」2016年(平成28年)頃、なぜかハマる人が続出…にしたって 今日の街裏ぴんくはどうしたというのでしょう?©ondoku3.com
11 min
4
虚の六十二 ガラケー
平成であっという間に普及した携帯電話。のちにスマホの登場により従来の二つ折り携帯電話はガラパゴスケータイ(ガラケー)と呼称するようになりました。さて今宵の街裏ぴんくは当時を振り返りながら、妙に照れています。どうしたというのでしょうか。©ondoku3.com
12 min
5
書籍化記念企画第3回 朗読『虚史平成』(読み手:TBSアナウンサー 初田啓介)
10月末日『虚史平成』の書籍発売を記念した『虚史平成』の朗読企画 第3回となる今夜は「虚の二十八 レッサーパンダ風太くん」をTBSアナウンサー初田啓介が朗読を担当。その目の前には街裏ぴんくがいます。
24 min
6
虚の六十一 大橋のぞみちゃん
2007年(平成19年)に映画「崖の上のポニョ」の同名主題歌を「藤岡藤巻と大橋のぞみ」のユニットで歌って大ヒット。中年男性を二人引き連れて「ポニョ ポニョポニョ さかなのこ」と踊って歌うのぞみちゃんの姿に日本中が元気付けられたのでした。街裏ぴんくからすれば当時どうしても会いたい人のひとりでもあったのです。©ondoku3.com
12 min
7
書籍化記念企画第2回 朗読『虚史平成』(読み手:TBSアナウンサー山本匠晃)
10月末日『虚史平成』の書籍発売を記念した『虚史平成』の朗読企画。 第二回となる今夜は「虚の六 ナタデココ」をTBSアナウンサー山本匠晃が朗読します。 その目の前に街裏ぴんくが座っています。
32 min
8
虚の六十 プリウス
平成9年(1997年)。世界初の乗用車としてのハイブリッドカー「プリウス」がトヨタからデビューしました。低燃費ながら地球に優しいこの車は日本のみならず世界中で流行したのでした。では最初に火をつけたのは誰なのか。もちろん、街裏ぴんくに他なりません。今回も貴重音源持参での収録です。©ondoku3.com
20 min
9
書籍化記念企画 朗読『虚史平成』(読み手:TBSアナウンサー良原安美)
10月末日『虚史平成』の書籍発売を記念して本編とは別にスペシャル企画として書籍収録予定のエピソードの朗読を特別配信します。朗読を担当するのは良原安美アナウンサー。その目の前には街裏ぴんくがいます。今回は「虚のニ モーニング娘。デビュー」回をお届けします。どうぞお聴きください。
33 min
10
虚の五十九 西野カナ②
ゲストがスタジオから出ていく放送史上稀に見るトラブルの発生から一週間…街裏ぴんく、番組スタッフと協議を重ねた末 改めて西野カナさんのマネージャー様をゲストにお迎えして収録させていただける運びとなりました。©ondoku3.com
9 min
11
虚の五十八 西野カナ
平成も半ばを過ぎるころに登場した歌姫、西野カナさん。等身大の恋愛感情を描いた歌詞は若い女性たちの共感を呼び、ヒット曲を連発しました。そして今回はゆかりのあゆゲストを迎えた特別編です。©ondoku3.com
9 min
12
虚の五十七 マヨラー
1990年代後半にかけて「マヨラー」なる集団が発生。なんでもマヨネーズをかけるマヨネーズ大好き人のことでしたが、マヨネーズを愛してやまない街裏ぴんくは何やらただならぬ様子。©ondoku3.com
9 min
13
虚の五十六 プリクラ
1995年(平成7年)にゲーム会社アトラスによって開発された「プリントクラブ」通称「プリクラ」。90年代後半から2000年代にかけて女子高生を中心に爆発的なブームとなりました。今回、街裏ぴんくが語るのは実際にあったという不気味なプリクラ機の記憶です。©ondoku3.com
14 min
14
虚の五十五 大槻教授のプラズマ
プラズマって説明できますか?平成は心霊や怪奇現象に本格的に科学のメスが入った時代でもありました。とりわけ物理学者の大槻義彦教授はオカルト否定派として有名で、心霊現象の多くは自身の研究分野でもある「プラズマ」だと主張したのです。街裏ぴんくが遭遇したこの体験こそ「プラズマ」に他ならないのです。©ondoku3.com
11 min
15
虚の五十四 ペプシマン
銀色ボディはムッキムキ、だけどお顔はのっぺらぼう。そうです。ペプシマンです。1996年(平成8年)、ペプシコーラのCMに登場した彼はその特異過ぎるビジュアルで特大のインパクトを残して走り去ったのでした。その背後で、街裏ぴんくが動いていたことは言うまでもありません。©ondoku3.com
10 min
16
虚の五十三 GLAY 20万人ライブ
1999年(平成11年)7月31日。ロックバンドのGLAYが約20万人を集めたライブを幕張メッセで敢行。有料ライブの動員数で世界記録を打ち立てました。当然、街裏ぴんくもライブに参戦。珍しくファン目線で伝説のライブを振り返ります。©ondoku3.com
12 min
17
虚の五十二 人面魚
1990年(平成2年)。山形県のとあるお寺で飼われていた錦鯉が人の顔をもつ「人面魚」としてワイドショーなどで紹介され、空前の人面魚ブームが到来したのでした。やがてそのブームは信じられぬ事態を招いてしまったのです…。©ondoku3.com
8 min
18
虚の五十一 へびつかい座
1995年(平成7年)従来の12星座に「へびつかい座」を加えた13星座占いが世界的に流行しましたが、定着することはなくすぐに忘れられてしまったのです。いったいなぜなのか。例によって街裏ぴんくが入手してきたプラネタリウムの音源に、その答えがあったのでした。©ondoku3.com
10 min
19
虚の五十 野茂英雄
1995年(平成7年)。野球選手の野茂英雄さんがロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を交わしました。日本人選手のメジャーリーグ挑戦は当時からすれば異例のことでした。野茂選手の活躍は、野球少年だけでなく、とある志を持った若者たちに大きな影響を与えたのでした。ここでもやはり街裏ぴんくが語ります。©ondoku3.com
9 min
20
虚の四十九 クール・ビズ
2005年(平成17年)。ビジネスシーンでも夏場はネクタイや上着をなるべく着用しない「クール・ビズ」の導入を環境省が呼びかけました。今でこそ職場ですっかり定着しましたが、当時はラフすぎる服装に抵抗感を示す人も多かったのです。街裏ぴんくもその一人。当時環境大臣だった小池百合子氏に直談判していたのでした。©ondoku3.com
10 min
21
虚の四十八 号泣議員
平成のワイドショーを語る上で、この会見は外せません。2014年(平成26年)、当時、兵庫県議員だった野々村竜太郎氏が、政務活動費の不正使用を疑われると、その会見で突然ながら、号泣。「世の中を、変えたい」など絶叫したのでした。その日以来、街裏ぴんくは元議員にぞっこんなのです。©ondoku3.com
10 min
22
【みんなの虚 】#2 TAOソフト
起動音が雅楽のゲーム機「ゲームファインTAO」企画ですが、今回はシンプルな官能回です。皆さんに送ってもらったTAOソフトの実際のタイトルと付け直したタイトルをそれぞれ紹介します。
36 min
23
虚の四十七 消費税の導入
1989(平成元)年4月1日。竹下登首相の時に、日本で初めて消費税が導入されました。今では当たり前のように課せられている税ですが、当時の反発は相当なものではさた。14歳だった街裏ぴんくから、国民の皆様に伝えなくてはならないことがあるのです。©ondoku3.com
8 min
24
虚の四十六 ノーパンしゃぶしゃぶ騒動
1998年(平成10年)。官僚の接待にいわゆる「ノーパンしゃぶしゃぶ」の店が使用されたことが発覚し、大きな騒動となりました。なんとも破廉恥な業態でしたが、若かりし街裏ぴんくはとある店の常連だったと言うではありませんか。©ondoku3.com
7 min
25
虚の四十五 マジカルバナナ
1995年(平成7年)頃、「バナナと言ったら黄色」でおなじみの連想リズムゲーム「マジカルバナナ」が大流行しました。元々はクイズ番組『マジカル頭脳パワー』の人気企画でルールのシンプルさと手軽さが人気の秘密。でも、街裏ぴんくが観たそれは、明らかに異質でした。©ondoku3.com
11 min